ご先祖様に心をこめて。
仏器膳は霊供膳、九重椀とも言われ、仏様にお供えする精進料理の器です。
お仏壇の前に置くのにちょうどいい大きさです。
仏器膳に仏飯器や茶湯器を載せて一段高く据えることによって、より丁寧なお供えが出来、直に置くよりも仏壇を傷や汚れから守ることも出来ます。
伝統工芸「紀州漆器」ならではの高級感が感じられます。
仏具とは仏壇にお参りする時に使われる道具です。
本来は僧侶が使うための用具でしたが、仏壇の普及とともに一般の人も使うようになりました。
毎日の生活の中で、ご先祖様に手を合わせたり、お供え物をするのも日本の家に長く伝わる習慣であり、心のよりどころになっています。
紀州塗り(紀州漆器)は室町時代の始まりであると伝えられています。
その塗物技法は優れた漆工たちに引き継がれて、昭和53年に通産省より伝統的工芸品の指定を受けております。
美しく、丈夫で使いやすい『ぬりもの』としてご愛用を頂いております。
どうか麗しいぬりもののよさを充分味わって下さい。
日本製(和歌山県)
品番 | bu-75 |
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サイズ(約) | 膳:15×15×高さ8cm |
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材質 | 膳:ABS樹脂 椀:PET樹脂(食洗機対応) |
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塗装の種類 | ウレタン塗装 |
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